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HSPの苦痛が軽減できるノウハウ満載!-『医者が教えるHSP対策 繊細な人が快適に暮らすための習慣』

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HSPは病気じゃない。だから、治療するものではない。」というのが、これまでの通説でした。

 

今日はそれを覆す、『医者が教えるHSP対策 繊細な人が快適に暮らすための習慣』という本を紹介します。

 

この本では精神科医の知見から、HSPの苦痛の軽減に有効な具体的な「習慣」が紹介されています。

 

新しい視点で具体的なトレーニング方法が書かれていて、非常におもいろい本でした。

 

「苦痛を軽減して、もっとのびのび生きたい!」と思った方は、是非参考にしてみて下さい。

 

 

<もくじ>

 

  

この本の魅力

精神科医が書いたHSP対策の本

HSP(Highly Sensitive Person)の特徴については、こちらの記事☟で紹介しました。

fukufukublog.net

 

その際も触れていますが、HSPは病気ではありません。

そのため治療するものではありませんから、「医者が教える」「精神科医が書いた」というところに違和感を覚える方もいるのではないでしょうか。

 

しかし、この本の著者である西脇さんは、精神科医としての知見は、HSPの方にも有効である」と述べています。

ご自身がアスペルガー症候群であることによる経験や、精神科医として多くの患者さんと向き合う中で実践してきた手法を応用すると、HSPからしょうがない」とあきらめていた苦痛を和らげることができると考えたのです。

 

 

「苦痛」を軽減させることは不可能ではない

HSPの「敏感すぎる」という特徴は、良い面も悪い面もあります。

そのため、治療ができない代わりに、特徴をよく知りうまく付き合っていく方法が紹介されていることが多いです。

 

しかし、西脇さんは「なんともならないもの」とは捉えず、訓練によって苦痛を軽減する方法を提案しています。

「うまく付き合っていく」ことを考えると、苦手な場面や場所をなるべく避けるといった対処法になってしまいがちですが、訓練することで苦手な場面に遭遇してもダメージを受けにくくなることが可能になります。

 

 

HSPが身に着けるべき「習慣」

HSPが身に着けるべき、苦痛を軽減する習慣を「じっくり鍛える系のノウハウ」として、主に6つの方法を紹介しています。

 

  1. 優先順位の把握が上手になるために、「TODOリスト」の作成をする
  2. 人間関係が良くなるために、人の自己重要感を満たす
  3. 自分を好きになるために、自分に期待しない
  4. 幸福感が上げるために、「ハッピーの五段階評価」をつける
  5. 自己肯定感と勇気を持つために、スモールステップで努力する
  6. 人生が豊かになるために、「第二領域」を意識する

 

これらは西脇さんが、自閉症アスペルガー症候群ADHDパニック障害などを抱えた患者さんに行っているトレーニングからヒントを得たものです。

「TODOリストの作成」という、一見、訓練しなくてもできそう!と思うものも、ルールがあり、「優先順位の把握が上手になるため」という目的に向けたポイントがまとめられています。

ここでひとつひとつ紹介するわけにはいかないで、詳しくは是非本書をご覧いただきたいのですが、いずれも、何のトレーニングなのか目的が明確で、非常にシンプルなのが特徴です。

すぐに効き目があるものではありませんが、挑戦しやすい上に、やることが具体的なので確実にステップアップする方法だと思います。

全てでなくとも、一つのトレーニングを始めて良くなっていくと、連動して他の部分も良くなっていくこともあるそうです。

 

 

 

まとめ

この本を読んで、確かに病気ではないから治療はできないかもしれないけど、トレーニングならできるな、と思いました。

医学に基づいている精神科医ならではの視点が非常に興味深かった一冊でした。

 

上で紹介した習慣以外にも、HSPのストレスからくる神経疲労を軽減するためには、糖質制限が役に立つ」なんてことも書いてあります。

これには私も思い当たる部分があるので、また別の機会にご紹介できたらと思います。

 

こんな風に日々HSPの勉強をしているのにも関わらず、昨日会社で起こった出来事が気になって、今日先輩に謝ったら、「え、なになに!?どうしたの!?」と驚かれてしまいました・・・(笑)

自分が気にしてることって、案外人は気にしてないですよねぇ。わかってはいるものの、つい、頭の中でおおごとになってしまいます。

 

せっかくいい本に出合えたので、私もトレーニングしてみたいと思います!

毎日が楽しく生きられますように!

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