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【少子化対策】多様化が進む社会で求められる、多様で細やかな対策

 

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                  Photo by Ryoji Iwata on Unsplash

少子化の原因は多種多様で、解決が難しい問題ではないだろうか。

 

結婚新生活支援事業の改正に、不妊治療の保険適用、少子化対策に関する話題が立て続けにニュースになった。

 

そこで現在妊活中の私だが、そもそも今に至るまでどんなことを考えていたか振り返り、必要な対策とは何なのか素人なりにぼんやりと考えてみた。

 

<もくじ>

 

 

 

 

少子化の原因はさまざま

少子化

 

出生率低下のため、人口が減っていますよ」ということなのだが、その理由は様々である。

 

 

お金に余裕がない、欲しいと思わない、身体的理由により産めない、仕事を優先したい、育児に不安がある、相手が見つからない、結婚はしてるけどパートナーに不安がある・・・などなど。

 

「お金に余裕がない」といっても、収入が少ないのか、ある程度収入はあっても他の事情で出産・育児にまわすことができないのか・・など、更に細分化されていく。

 

そして、産まない理由が1人につき1つというわけではないところがまた難しい。

 

 

 

 

自分について振り返ってみる

「現在妊活中だが、旦那とのタイミングが合わず、補助金云々より残業減らしてほしい」という個人的な意見は、下記記事に記載した通りである。

 

fukufukudo.hatenablog.com

 

しかしそもそも、昔から子供が欲しい!と思っていたタイプではなく、これまでの人生の中で出産・育児に関して様々な考えがあった。

 

背景1:両親が不仲

中学生の時から「子供は産まない!」と思っていたが、それどころか「結婚もしたくない」と思っていたタイプである。

 

なぜかと言うと、「バリバリ働いてかっこいい女性になるのよ!」という若かりし頃の憧れが理由ではなく、単純に両親の仲が悪かったからである。

 

父は昔気質で「女=家事」の考えに対し、母は社会に出て働きたいタイプだったため全くそりが合わなかった。

そのため基本、夫婦の会話はなく、言葉を交わすのはたいてい父が怒って怒鳴り散らしている時だった。夜ご飯は、夫婦喧嘩で険悪な中、弟と2人で矛先がこちらへ向かないように黙々と食べるということも多かった。

 

そのため、夫婦・家庭というものに良いイメージがなかったし、産んだとして自分も両親のようにいつも怒ってばかりになるのではないかと思った。

 

背景2:年下の子供・赤ちゃんと触れ合う機会がなかった

私には3つ下の、仲のいい弟がいる。しかし、弟以外に年下の子供たちと触れ合う機会はほとんどなかった。

 

親戚付き合いも少なく、周りにいる自分より小さい子は自分の弟の同級生くらい。小学生高学年で、低学年の子と遊ぶ機会はあったが、それくらいだった。

 

「赤ちゃんって、子供ってかわいいな!」とほんとに思ったのは、大人になって大学の友人が出産してからだった。

 

そのため、「子育ては大変だけど、子供ってかわいいじゃん!」という思いが、自分にも芽生えるのかどうか不安だった。

 

背景3:親と自分が生きるだけで精一杯

社会人になると家の事情でお金が必要になり、歩合で少しでも稼ごうと営業として働いた。しかし残るお金はほんの少しで、冗談でも大げさでもなく、明日の飯の心配をしながらなんとか生きていた。

 

そのため、「自分や親がただ生きていくだけでこんな状態なんて、子供育てるとか私には不可能」という思考になっていた。

 

背景4:世の中の情報に洗脳

結婚後も、出産・育児に関するニュースは暗いものばかりが目についた。

 

特に「女性に家事・育児の負担が偏っている」ということで、頼りない旦那の姿や育児の大変さを描いたマンガや情報が溢れており、膨大なネガティブな情報に、いつの間にか洗脳されていて、出産や育児がとても恐ろしく感じたのだった。

 

 

 

 

多様化した社会で求められる、多様で細やかな対応

私の例だけを見ても、トラウマ・金銭面・子供に触れ合う機会の少ない環境・ネガティブな情報による不安など、様々なものがハードルとなってきた。

 

どれかひとつだけを改善しても、その次のハードルが待っているわけで、「補助金が出るから子供つくろう」とは、なかなかならないのが少子化問題の難しいところだと思う。

 

関連する問題を一度に解決できればもちろんいいのだが、多様化が進む現代社会では、問題自体も求められる解決策も多様であり、「一度にまとめて解決!」とはいかないだろう。

 

金銭面への不安の裏には老後資金や社会情勢への不安もあるだろうし、同性のパートナーで子供が欲しい場合や、過去の男性へのトラウマから結婚はしたくないが子供は欲しい場合など、家族・親子の在り方も考えなければならない時代になっている。

 

現在打ち出されている政策は、「男女の出会い→結婚→出産→育児」という流れに沿って考えられているものだが、もしかしたら根本的に「この流れが無いと子供は望めない」という概念そのものを議論する必要が出てくるのかもしれない。

 

内閣府HP>少子化対策: 子ども・子育て本部 - 内閣府

 

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